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観光地・ご当地マグネットの世界

みなさんは旅先で集めているものってありますか?

古くはペナントとか提灯(今でもたまに見かけますね)、私の子供の頃はテレホンカード、オレンジカード、21世紀になりご当地キティちゃんとか。ただ海外に行くとそんなものはありませんし、でも何か同じテーマでコレクションしたい! と思って見つけたのが観光地の風景や名物をあしらったマグネットでした。日本では最近でこそ徐々に見られるようになりましたが、まだまだメジャーとはいえません。我が家を訪れた人が「へぇ~こんなのあるんだぁ~」と言うくらいなので知名度が低いのでしょうか?

そこで今回は私のマグネットコレクションをご紹介したいと思います。

まずその前に、観光地・ご当地マグネットの基礎知識を。
観光地・ご当地マグネットは、国内外の有名観光地などのお土産屋で1個500円~1000円程度で販売されています。デザインは多種多様で、コレクションしているとその奥深さにはまってきます。僅か数センチ四方の小さなキャンバスの中に、いかにその観光地の特徴を凝縮し、かつ立体的に表現するか? それが観光地・ご当地マグネットの醍醐味です。

素材はポリレジンのような固めのものから、ゴム系のような柔らかいもの、写真をアクリルケースに挟んだだけのものまで様々です。ゴム系は着色済みパーツの組み合わせで嵌め込むようになっており、安物っぽさが出てしまい個人的には好みません。ポリレジン系のものが無い場合にやむを得ず購入することにしています。

ポリレジン系。観光地・ご当地マグネットの王道。型枠にポリレジンを流し込み、着色します。形は同じでも着色には個体差があり、たくさん並んでいるマグネットの中から出来のよいものを厳選する必要があります。
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ゴム系は経年とともに反ったりしてしまう場合が多い。
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アクリル系は安いが立体感が無くなんの面白みも無い。
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写真系も同様。ただ標識、看板系は特に特徴的なものは収集の対象としています。
P1030010.JPG

プラスチック系も味がなく、できれば避けたいところ。
P1020995.JPG

次に展示方法。マグネットなので鉄などの素材の上にしか展示できません。一般的には冷蔵庫の扉というのが無難ですが、これも数か多くなってくると貼りきれませんし、頻繁開け閉めするので落下による破損などのリスクが高くなります。我が家ではホームエレベーターの扉枠に並べています。
P1030011.JPG

ということで次回はこれまで収集した観光地・ご当地マグネット総選挙?! をお届けします。

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