ノルウェー旅行 5日目 ~ハダンゲル・フィヨルドとベルゲン~
ノルウェー旅行も終盤になってきました。まだ5日目なのに…
ノルウェーで最も美しい街?! ノールハイムスンへ
今日はベルゲンから東へ70kmほど行ったところにあるノールハイムスンとその周辺を散策します。ベルゲンといえばフロム鉄道で有名なソグネ・フィヨルドが定番の観光地ですが、ガイランゲルで素晴らしい景色が見れたので、今日は同じフィヨルドでも少し様相の異なり、牧歌的と称されるハダンゲル・フィヨルドに向かうことにしました。
昨日今日とベルゲン連泊なので荷物はそのまま。幾分気が楽です。
ホテルで朝食を済ませた後、徒歩で5分程のバスターミナルに向かいます。ベルゲンのバスターミナルは想像以上にでかく、自分の乗るバスの乗り場をしっかり確認しておかないと乗り遅れる危険性が…所々にチケットの自販機があり、目的地のステインスト(Steinstø)までのチケットを、タッチパネルで停留所名を入力して購入します。途中で乗り継ぎとなる場合でも目的地まで購入してOKです。クレジットカードも使用OK。
オーレスンでもそうでしたが、ノルウェーの地方を走る路線バスは複数系統の乗せ合わせが頻繁に行われています。このバスも私達の向かうSteinstøを経由しソグネ・フィヨルドの玄関口ヴォス(Voss)行きの925系統とトロルの舌と言われる、山の崖から水平に突き出た岩、トロルトゥンガで有名なオッダ(Odda)行きの930系統と2つの路線が乗せ合わせになっています。
チケットはペラペラの紙ながらICチップが入っていて、乗車の際運転士横のリーダーに「ピッ」とかざして乗り込みます。Suicaのようなチャージ式の乗車券や定期券もあるようですが、地元の人向けで観光客は購入できないようです…。
ちなみに車内ではクレジットカードが使えません。出発直前に乗ってきたおねーちゃんが現金なくて困ってました。カード社会のノルウェーですが、なぜかこのベルゲンエリアのバスはキャッシュオンリー。結局おねーちゃんは途中のスーパーで停車してもらってATMに走ることに…
バスは車内に表示器も付いているので安心です。
途中の景色は迫力系ではないものの、キレイな田舎町や湖を望みながらの飽きない車窓です。
ハダンゲル・フィヨルドの玄関口、ノールハイムスンに約90分程で到着。ノールハイムスンの中心部にあるバスターミナルで乗り換えです。今乗ってきたバスはそのまま930系統のオッダ行きとしてすぐに出発。
私達の乗る925系統のバスはすぐ向かい側に停車していました。
ここにはまた後で戻ってきますが、15分ほど待ち時間があったので、港を散策します。ここノールハイムスンは「ノルウェーで最も美しい村」と言われているとか。その真偽は分かりませんが、フィヨルドの水面に映る家並みは確かに美しいです。
ノールハイムスンからさらに20分ほどでステインストに到着。降りたのは私達だけ。はっきり言って観光客が降りる場所には見えません。
フィヨルドを眺めながらカフェで過ごす…贅沢なひととき
なぜわざわざこの場所に来たかというと、この近くに農園が経営するカフェがあるとネットで紹介されていたから。このあたりは果樹園が多く、フィヨルドに沿ってベリーやリンゴ、チェリーなどたくさんの果樹が並んでいます。
バス停から5分ほど歩くと、お目当てのカフェ「Steinstø Fruktgard」がありました。まだ営業時間前のはずだったのですが、すでにオープンしている模様。ここでは折り返しのバスまで2時間もあるので、ゆったりと時間を過ごせます。山小屋のような小さな建物がそのお店です。
カフェの横は小高い丘になっていて、ベンチに座ってフィヨルドの雄大な景色を眺めることができます。
店内は20人も入ればいっぱいのスペース。名物のアップルパイと、ラズベリーのゼリーがのったチーズケーキをいただきます。どちらも手作り感のある美味しいケーキ。アップルパイは甘さも控えめで、生地とリンゴの食感が絶妙。チーズケーキはもっと美味しく、甘酸っぱいゼリー状のラズベリーとの相性も抜群でした。
不安定な天気でしたが、晴れ間が覗いた時を見計らって裏手のテラス席へ。とくに物凄い景色が…というわけではないですが、広大なフィヨルドの海と果樹園に挟まれながら、時間を気にせずのんびりとコーヒーを啜る。なんとも幸せなひとときです。
ここはハダンゲルフィヨルド観光の幹線道路になっているので、お昼前あたりから続々と観光バスがやってきて、団体客が休憩をしていきます。併設の売店も大忙し。
売店ではおみやげに手作りジャムを購入。ラスベリーやリンゴ、いちじくの他にルバーブという日本ではあまり馴染みのない大黄の葉柄を煮詰めたジャムなんかもありました。
カフェの山側は農園になっていて、団体客だとそこで昼食を食べたり、農園見学もできるようです。私達も少しだけ農園を散策。
2時間あっという間の滞在を終え、再びバスでノールハイムスンに戻ります。天気は晴れたり曇ったり。食事ができそうなところもあまり見当たらなかったので、スーパーでラップサンドを購入。
ここから2kmほど西にあるスタインダールの滝(Steinsdals fossen) に向かいます。滝はベルゲン行きのバスの通り道なのですが、ちょうどよい時間のバスがなかったので、まぁ食べながら歩くかと町外れまで来たところで大雨…と、ちょうどそこを一台のタクシーが通過。後を追うとバスターミナルの横で止まっていたので、有り難く乗車。雨はますます強くなり、歩いていたらどうなっていたことかと…
スタインダールの滝は落差は80mくらいだそうですが、なんといってもここの目玉は滝を裏側から見られること。裏見の滝ですね。駐車場横のショップで時間を潰しながら、雨が弱まったところを突撃。
雨が降っていたせいか水量も多く、裏で見ると結構な迫力です。
気がつけば青空がチラリ…
滝を眺めながら先ほどスーパーで買ったラップサンドを頬張ります。
周辺もなかなかいい景色です。
1時間ちょっと滞在して、ベルゲン行きのバスで帰ります。途中ベルゲンの手前、アルナ駅(Arna)で下車。バスだとここからベルゲンまで30分かけて山の北側を大きく迂回していくのですが、電車だとトンネルで貫くため僅か1駅10分弱。ベルゲンのベッドタウンとなっているのか、マンションの建設がいくつか進行中で、大きなショッピングセンターもあったりして生活には便利そう。それで駅前には小さいながらもフィヨルドが開けていて、たくさんのヨットやクルーザーが。あぁこんなところで住んでみたい…
電車は20~30分おきの運行。やはり通勤圏とあって、かわずか一駅だけの区間電車も。
フロイエン山から望むベルゲンの絶景
17時前にはベルゲンに到着。ジャムなどのおみやげをホテルに置いて、ゆっくり休む間もなく街歩きに出かけます。まずはベルゲン随一の観光スポットフロイエン山へ。山へはケーブルカーで登ります。
到着した時は大雨でしたが、ショップで時間を潰して弱まるのを待ちます。多少雨が強くても、10分位すれば弱まってくれるのがいいところ。逆に10分もすればまた強くなってくるのですが…
ケーブルカーの駅周辺はハイキングコースが整備されていて、私達も片道10分ちょっとの短いコースを散策。もう18時過ぎだというのに…
駅に戻ってくると、先ほど到着した時は霧の中で真っ白だったベルゲンの街並みがくっきりと。
今夜出航するフッティルーテンの姿も。
山を降りて昨日も訪れた世界遺産、ブリッゲン地区へ。今日は裏から攻めます。
表から見ると一軒家が並んでいるように見えますが、裏は倉庫そのもの。奥行きの長い様子がよく分かります。
表通りに面した Bryggen Husflid というお店で北欧を代表するウールブランド、ロロスツイード(Røros Tweed)のブランケットを購入。メイドインノルウェーでおみやげに適したものってあまりないんですよね…トロルもらっても困るだろうし(笑) ばらまきなら食品、お世話になってる人や家族にはウール製品ってとこでしょうか?
130☓×180サイズが1枚1,450NOK。当日のレートで1NOが12.3円ですから約17,800円。日本で買うと40,000円近くしますから、これは買わない手はありません!!
自宅用と妻の実家へのおみやげ用、母には1,090NOKのベストを購入。3点で3,990NOK、後日還付された免税額6,231円を差し引くと42,000円でした。
他のショップでは妻が最近流行りの塗り絵本も購入。
もちろん観光地・ご当地マグネットコレクションも追加。
この旅最後の晩ごはんはブリッゲン地区のブリッゲロフテ & ステューエナ (Bryggeloftet & Stuene Restaurant)。
まずは定番のフィッシュスープ。105NOK。
メインは妻がバカラオ。タラの塩漬けを干物にして、トマトソースで煮込んだ料理。279NOK。
私はイシャフス ロイ(ishavs røye)。イシャフスは北極圏、ロイはイワナの仲間らしいです。冷たい水で育っただけあって、大柄な白身魚ながら身が締まっていて歯ごたえもよく、ガーリックバターのソースも相まって美味。
これにブレッドとビール2杯で825NOK。まぁ最後の晩餐ですから…
そして帰り道にスーパーでおみやげを購入。
食品土産の定番タラコペースト。250g入りで26.9NOK。
ばら撒きにぴったりなフィッシュースープ。粉末状になっていて大量に買ってもかさばらないのがいいです。水と牛乳を加えて作ります。3人用で16NOK、5人用で28NOK。
世界一まずいお菓子と好評? のリコリス。35NOK。味は甘いような、しょっぱいような、酸っぱいような、苦いような、それでいてクセのある真っ黒な飴玉。罰ゲームに最適。
北欧ではどの家庭にも常備されているというOMEGA-3配合のサプリメント。89NOK。日本では同様の製品が深夜のテレショップで5,000円近くで売られていますが…
その他魚の缶詰系。
ホテルに帰って地獄のパッキング。明日はいよいよ最終日。早朝便でコペンハーゲンに向かいます。
ノルウェーで最も美しい街?! ノールハイムスンへ
今日はベルゲンから東へ70kmほど行ったところにあるノールハイムスンとその周辺を散策します。ベルゲンといえばフロム鉄道で有名なソグネ・フィヨルドが定番の観光地ですが、ガイランゲルで素晴らしい景色が見れたので、今日は同じフィヨルドでも少し様相の異なり、牧歌的と称されるハダンゲル・フィヨルドに向かうことにしました。
昨日今日とベルゲン連泊なので荷物はそのまま。幾分気が楽です。
ホテルで朝食を済ませた後、徒歩で5分程のバスターミナルに向かいます。ベルゲンのバスターミナルは想像以上にでかく、自分の乗るバスの乗り場をしっかり確認しておかないと乗り遅れる危険性が…所々にチケットの自販機があり、目的地のステインスト(Steinstø)までのチケットを、タッチパネルで停留所名を入力して購入します。途中で乗り継ぎとなる場合でも目的地まで購入してOKです。クレジットカードも使用OK。
オーレスンでもそうでしたが、ノルウェーの地方を走る路線バスは複数系統の乗せ合わせが頻繁に行われています。このバスも私達の向かうSteinstøを経由しソグネ・フィヨルドの玄関口ヴォス(Voss)行きの925系統とトロルの舌と言われる、山の崖から水平に突き出た岩、トロルトゥンガで有名なオッダ(Odda)行きの930系統と2つの路線が乗せ合わせになっています。
チケットはペラペラの紙ながらICチップが入っていて、乗車の際運転士横のリーダーに「ピッ」とかざして乗り込みます。Suicaのようなチャージ式の乗車券や定期券もあるようですが、地元の人向けで観光客は購入できないようです…。
ちなみに車内ではクレジットカードが使えません。出発直前に乗ってきたおねーちゃんが現金なくて困ってました。カード社会のノルウェーですが、なぜかこのベルゲンエリアのバスはキャッシュオンリー。結局おねーちゃんは途中のスーパーで停車してもらってATMに走ることに…
バスは車内に表示器も付いているので安心です。
途中の景色は迫力系ではないものの、キレイな田舎町や湖を望みながらの飽きない車窓です。
ハダンゲル・フィヨルドの玄関口、ノールハイムスンに約90分程で到着。ノールハイムスンの中心部にあるバスターミナルで乗り換えです。今乗ってきたバスはそのまま930系統のオッダ行きとしてすぐに出発。
私達の乗る925系統のバスはすぐ向かい側に停車していました。
ここにはまた後で戻ってきますが、15分ほど待ち時間があったので、港を散策します。ここノールハイムスンは「ノルウェーで最も美しい村」と言われているとか。その真偽は分かりませんが、フィヨルドの水面に映る家並みは確かに美しいです。
ノールハイムスンからさらに20分ほどでステインストに到着。降りたのは私達だけ。はっきり言って観光客が降りる場所には見えません。
フィヨルドを眺めながらカフェで過ごす…贅沢なひととき
なぜわざわざこの場所に来たかというと、この近くに農園が経営するカフェがあるとネットで紹介されていたから。このあたりは果樹園が多く、フィヨルドに沿ってベリーやリンゴ、チェリーなどたくさんの果樹が並んでいます。
バス停から5分ほど歩くと、お目当てのカフェ「Steinstø Fruktgard」がありました。まだ営業時間前のはずだったのですが、すでにオープンしている模様。ここでは折り返しのバスまで2時間もあるので、ゆったりと時間を過ごせます。山小屋のような小さな建物がそのお店です。
カフェの横は小高い丘になっていて、ベンチに座ってフィヨルドの雄大な景色を眺めることができます。
店内は20人も入ればいっぱいのスペース。名物のアップルパイと、ラズベリーのゼリーがのったチーズケーキをいただきます。どちらも手作り感のある美味しいケーキ。アップルパイは甘さも控えめで、生地とリンゴの食感が絶妙。チーズケーキはもっと美味しく、甘酸っぱいゼリー状のラズベリーとの相性も抜群でした。
不安定な天気でしたが、晴れ間が覗いた時を見計らって裏手のテラス席へ。とくに物凄い景色が…というわけではないですが、広大なフィヨルドの海と果樹園に挟まれながら、時間を気にせずのんびりとコーヒーを啜る。なんとも幸せなひとときです。
ここはハダンゲルフィヨルド観光の幹線道路になっているので、お昼前あたりから続々と観光バスがやってきて、団体客が休憩をしていきます。併設の売店も大忙し。
売店ではおみやげに手作りジャムを購入。ラスベリーやリンゴ、いちじくの他にルバーブという日本ではあまり馴染みのない大黄の葉柄を煮詰めたジャムなんかもありました。
カフェの山側は農園になっていて、団体客だとそこで昼食を食べたり、農園見学もできるようです。私達も少しだけ農園を散策。
2時間あっという間の滞在を終え、再びバスでノールハイムスンに戻ります。天気は晴れたり曇ったり。食事ができそうなところもあまり見当たらなかったので、スーパーでラップサンドを購入。
ここから2kmほど西にあるスタインダールの滝(Steinsdals fossen) に向かいます。滝はベルゲン行きのバスの通り道なのですが、ちょうどよい時間のバスがなかったので、まぁ食べながら歩くかと町外れまで来たところで大雨…と、ちょうどそこを一台のタクシーが通過。後を追うとバスターミナルの横で止まっていたので、有り難く乗車。雨はますます強くなり、歩いていたらどうなっていたことかと…
スタインダールの滝は落差は80mくらいだそうですが、なんといってもここの目玉は滝を裏側から見られること。裏見の滝ですね。駐車場横のショップで時間を潰しながら、雨が弱まったところを突撃。
雨が降っていたせいか水量も多く、裏で見ると結構な迫力です。
気がつけば青空がチラリ…
滝を眺めながら先ほどスーパーで買ったラップサンドを頬張ります。
周辺もなかなかいい景色です。
1時間ちょっと滞在して、ベルゲン行きのバスで帰ります。途中ベルゲンの手前、アルナ駅(Arna)で下車。バスだとここからベルゲンまで30分かけて山の北側を大きく迂回していくのですが、電車だとトンネルで貫くため僅か1駅10分弱。ベルゲンのベッドタウンとなっているのか、マンションの建設がいくつか進行中で、大きなショッピングセンターもあったりして生活には便利そう。それで駅前には小さいながらもフィヨルドが開けていて、たくさんのヨットやクルーザーが。あぁこんなところで住んでみたい…
電車は20~30分おきの運行。やはり通勤圏とあって、かわずか一駅だけの区間電車も。
フロイエン山から望むベルゲンの絶景
17時前にはベルゲンに到着。ジャムなどのおみやげをホテルに置いて、ゆっくり休む間もなく街歩きに出かけます。まずはベルゲン随一の観光スポットフロイエン山へ。山へはケーブルカーで登ります。
到着した時は大雨でしたが、ショップで時間を潰して弱まるのを待ちます。多少雨が強くても、10分位すれば弱まってくれるのがいいところ。逆に10分もすればまた強くなってくるのですが…
ケーブルカーの駅周辺はハイキングコースが整備されていて、私達も片道10分ちょっとの短いコースを散策。もう18時過ぎだというのに…
駅に戻ってくると、先ほど到着した時は霧の中で真っ白だったベルゲンの街並みがくっきりと。
今夜出航するフッティルーテンの姿も。
山を降りて昨日も訪れた世界遺産、ブリッゲン地区へ。今日は裏から攻めます。
表から見ると一軒家が並んでいるように見えますが、裏は倉庫そのもの。奥行きの長い様子がよく分かります。
表通りに面した Bryggen Husflid というお店で北欧を代表するウールブランド、ロロスツイード(Røros Tweed)のブランケットを購入。メイドインノルウェーでおみやげに適したものってあまりないんですよね…トロルもらっても困るだろうし(笑) ばらまきなら食品、お世話になってる人や家族にはウール製品ってとこでしょうか?
130☓×180サイズが1枚1,450NOK。当日のレートで1NOが12.3円ですから約17,800円。日本で買うと40,000円近くしますから、これは買わない手はありません!!
自宅用と妻の実家へのおみやげ用、母には1,090NOKのベストを購入。3点で3,990NOK、後日還付された免税額6,231円を差し引くと42,000円でした。
他のショップでは妻が最近流行りの塗り絵本も購入。
もちろん観光地・ご当地マグネットコレクションも追加。
この旅最後の晩ごはんはブリッゲン地区のブリッゲロフテ & ステューエナ (Bryggeloftet & Stuene Restaurant)。
まずは定番のフィッシュスープ。105NOK。
メインは妻がバカラオ。タラの塩漬けを干物にして、トマトソースで煮込んだ料理。279NOK。
私はイシャフス ロイ(ishavs røye)。イシャフスは北極圏、ロイはイワナの仲間らしいです。冷たい水で育っただけあって、大柄な白身魚ながら身が締まっていて歯ごたえもよく、ガーリックバターのソースも相まって美味。
これにブレッドとビール2杯で825NOK。まぁ最後の晩餐ですから…
そして帰り道にスーパーでおみやげを購入。
食品土産の定番タラコペースト。250g入りで26.9NOK。
ばら撒きにぴったりなフィッシュースープ。粉末状になっていて大量に買ってもかさばらないのがいいです。水と牛乳を加えて作ります。3人用で16NOK、5人用で28NOK。
世界一まずいお菓子と好評? のリコリス。35NOK。味は甘いような、しょっぱいような、酸っぱいような、苦いような、それでいてクセのある真っ黒な飴玉。罰ゲームに最適。
北欧ではどの家庭にも常備されているというOMEGA-3配合のサプリメント。89NOK。日本では同様の製品が深夜のテレショップで5,000円近くで売られていますが…
その他魚の缶詰系。
ホテルに帰って地獄のパッキング。明日はいよいよ最終日。早朝便でコペンハーゲンに向かいます。
コメント 0